読書メモ

読書メモ:Mill's Ambivalence about Duty by David O. Brink①

2014年のMill on Justiceという論文集に収録されているかなり新しい論文。タイトル通り、ミルのUtilitarianismをメインテキストとして、彼の義務の基礎付けについての著述が(ブリンクのみるところでは)解決不可能なレベルでアンビバレントなのだ、というよう…